江東区 人工透析 糖尿病|清湘会記念病院 公式サイト(東京都江東区)
 
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血液透析療法とは、高度に障害された、あるいは廃絶した腎臓の機能を代行する
血液浄化療法と言われる治療の1つです。
上肢に作った動静脈シャントより血液を取りだし、ダイアライザ(人工腎臓)を通して循環させ、
血液中の老廃物や余った水分を取り除きます。通常は週3回、1回4時間の治療を行います。
この治療は下図で示すように、コンピューターで制御される血液透析装置を用いて行われます。
医療機器・技術の進歩によって近年の透析治療は著しく進歩しており、
我国の透析治療は世界一と評価されています。
高脂血症とは、血液中のコレステロールや中性脂肪などの脂質が増加した状態をいいます。コレステロールは、主にHDLとLDLに分けられ、HDLは善玉コレステロールと呼ばれ、動脈硬化を予防する働きがあります。一方、LDLは悪玉コレステロールと呼ばれ、動脈硬化を進行させます。
家族性高脂血症では、遺伝的な要因により体質的にLDLが高く、食事療法や薬物療法を用いても正常な値にはなりません。そのため、LDLを選択的に吸着除去する治療法を用い、血液中のLDLの値を低くする必要があります。
LDL吸着療法の実際は、血液を体から取り出し、血球成分と血漿成分に分離したのち、血漿成分に含まれるLDLを特殊なビーズを用い選択的に取り除きます。LDLが除去された血漿成分は再び血球成分と合流し体内に戻ります。1回のLDL吸着療法によって、血液中のLDLは治療前の60〜80%まで低下します。
しかし、LDLは治療直後より経時的に上昇するため、この治療は1週間に1回程度必要になります。1回の治療に要する時間は2〜3時間です。
本治療法と薬物療法を併用することで、約90%の患者さんが動脈硬化の進行を抑制することができます。
血液中の白血球(主に顆粒球・単球)を吸着除去したり機能変化をもたらす治療法で、下記の2つがあります。
 ○ ビーズによる顆粒球吸着療法(GCAP)
 ○フィルターによる白血球吸着療法(LCAP)
白血球除去療法は主に潰瘍性大腸炎の治療に用いられます。
また、GCAPはクローン病、LCAPはリウマチに対しても効果が認められ保険適用されています。
潰瘍性大腸炎では下痢や血便の激しい活動期の治療はステロイド剤等の薬物治療が中心に行われてきましたが、薬物療法により充分な効果が得られない場合や副作用の強い患者さんが適応になります。
白血球除去療法の実際は血液を体から取り出し、白血球中の顆粒球や単球を特殊なカラム(ビーズ,フィルター)を用いて選択的に除去します。処理された血液は再び体内に戻します。この治療は、週に1〜2回、連続で10回までが保険適用になります。1回の治療に要する時間は60〜90分です。
本治療により下痢や血便、発熱などの症状や内視鏡的粘膜所見も改善されます。
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