11月も半ばになり、寒い日が増えてきました。
そろそろ服装にも気をつけていかないといけませんね😊
病棟でも装飾が秋の装いをしています🍁
職員が毎月手作りでその月のポスターを作成してくれています。
皆さまにも見ていただきたいと思い、ご紹介いたします♪
なかなか外に出られない患者さんも多いので、少しでも季節感を感じてくだされば嬉しいです。
猛暑が続いている毎日ですが、久しぶりに職員お手製の装飾品を紹介したいと思います!
今回は『夏!!』ということで装飾品も夏らしい作品になっています。
病棟のカウンターには、花火🎆にひまわり🌻、🐟金魚🐟と素敵な作品が並んでいました♡
壁には魚たちが泳いでいる姿のものや、夏の甲子園をイメージしてかひまわりに囲まれ野球⚾の道具も折り紙で折られています。
どれもすべて職員が一つ一つ丁寧に仕上げてくれています😊✨
コロナもまだ落ち着かない状況で、真夏のマスク生活も大変になってきますが、一日も早くコロナが落ち着いてほしいと願うばかりです。
この作品を見て、患者さんが少しでも夏を感じてくれたらと思っています。
いつも手作りで作成してくれている職員にも感謝の気持ちを込めて・・・。
梅雨も明け夏も本番となってきました、皆様いかがお過ごしでしょうか。
新年度を過ぎて季節が変わり、睡眠のリズムが変わった方もいらっしゃるかと思います。
そこで、今回の薬局通信は〖睡眠〗をテーマに取り上げてみたいと思います🌙✨
医学的には、「スムーズに入眠できる」「スッキリ目が覚める」「日中の過度な眠気がない」の3点を満たせば【良い】睡眠と言われ、脳も体も充分に休めている状態を指します。
何時間睡眠が最も健康によいかという絶対的な基準はありません。
季節や日中の活動量、年齢など様々な要因で自然に寝付くことができる時間は変化するものです。
一方で糖尿病や高血圧、うつ病と睡眠時間の関連をみた研究では、睡眠時間が6時間以上8時間未満程度の場合に発症リスクが低いとされています。睡眠時間は6~8時間程度(高齢者はもう少し短め)を目安とし、日中しっかり覚醒して過ごせるかがポイントと考えるのが良いでしょう。
就床時間にこだわり過ぎず、眠くなったら寝るのが良いそうです!
ただし、起床時間は毎朝同じにし、起床後はなるべく早く太陽の光を浴びることが重要です。目から入った日光は体内時計のリズムをリセットして約15~16時間後に眠気を出現させるので、規則正しい睡眠習慣に導く手立てになります🌞
また、スムーズな入眠にはリラックスすることが効果的です。
香りを取り入れてみるのはいかがでしょうか。リナロールと酢酸リナリルは不眠に作用するといわれ、真正ラベンダーやローズウッドなどがこうした成分を含みます。もっともリラックスするには自分の好みの香りを選ぶのが一番良いですが、妊娠中やてんかん、高血圧の方には注意が必要な精油もありますので、お店の方に相談してぜひ自分に合う香りを見つけてみてください😊💕
参考文献:「睡眠のなぜに答える本」、「睡眠障害の対応と治療ガイドライン第3版」、「アロマテラピーのきほん」、「ファーマスタイル 2021/NO7」
清湘会東砂病院を立ち上げから支えてくださった安藤先生と清水先生が3月末をもちましてご退職されました。
患者さんのためにご尽力いただき、職員一同本当にお世話になりました。
先生方がご退職されることは本当に残念ではありますが、新体制でも患者さんに寄り添い、愛情と敬意をもって業務に取り組んでいきます。
安藤先生・清水先生 本当にお世話になりました。
心より感謝申し上げます。
皆さんこんにちは。
今年も花粉症の時期ですね。。。
今年は2月からスギ花粉の飛散が開始しているようです。
スギ花粉が終わると、次に来るのがヒノキ花粉。
ヒノキ花粉は3月下旬~4月中旬にピークを迎える予想になっています。
そこで、今回は花粉症と食物アレルギーについてのお話をしてみたいと思います。
花粉症に関する食物アレルギーとして、『花粉-食物アレルギー症候群(PFAS)』があります。聞いたことがありますでしょうか?
花粉症を発症した患者さんが新鮮な果物や生野菜を食べた際にみられるアレルギー反応で、通常、症状は口腔や喉あるいは耳の奥に限局して現れ、原因食物は加熱調理すれば問題なく食べられると言われています。
これは、食物中に花粉に含まれるアレルギーの原因物質(アレルゲン)とよく似た構造のものが含まれているため起こります。
また、花粉と関連する果物・野菜の組み合わせは飛散する地域の花粉の種類によって異なると言われています。
先述の通り、ほとんどの場合、症状は口腔や喉に限定された軽微なものが多く、アナフラキシーショックを含めた全身症状は伴いません。
ただし、一気に多量の原因食物を摂取した場合など、まれに全身症状があらわれることがあります。
特に症状がなければ特定の食品を避ける必要はありませんが、花粉症の時期に生の果物等を食べて気になる症状がでればアレルギー専門医のいる医療機関に相談してみてもよいかもしれませんね。
※主な花粉と花粉との関連が報告されている食物一例
【ヒノキ科】スギ・ヒノキ:ナス科(トマト)
【キク科】ブタクサ:ウリ科(メロン・スイカ・きゅうり)、バナナなど
【カバノキ科】ハンノキ・シラカンバ:バラ科(リンゴ・イチゴ・サクランボ)、キウイ、オレンジ、大豆(主に豆乳)、ヘーゼルナッツなど
【イネ科】スイカ・メロン・トマト・ジャガイモ・オレンジなど
花粉症の方には辛い時期ですが、一緒に乗り超えましょう!
参考文献:日本気象協会2022春の花粉飛散予測、「チャイルドヘルス」2021年9月号
食物アレルギー診療ガイドライン2016、食物アレルギーハンドブック2018、
日本小児アレルギー学会誌、ファーマスタイル2022/No17
3月3日はひな祭り💕
当院では、ひな祭りの日は、患者さんの昼食に雛あられをお出しし
夕食は行事食でちらし寿司をお出ししました🍣
ひな祭りとは中国の上巳の節句が由来とされており、人形に自身の穢れをうつして厄を払う流し雛の風習が形を変えて、「ひな祭り」となって現在に伝えられていると言われているようです。
雛人形は、子どもたちの変わりに病気や事故から守ってくれるとされていて
そのため、女の子が元気で幸せになるようにお祝いやの気持ちや願いを込めて飾るようですね♪
お雛様のお菓子ではひなあられが有名ですが、ひなあられには、ピンク、白、緑の色があって、この色にはそれぞれ意味があるようです!
(諸説あり)
・ピンク…生命
・白…雪の大地
・緑…木々の芽吹き
この3色のひなあられを食べることで、自然のエネルギーを得て元気で丈夫に育つとされているそうです。
4色のひなあられもあって、四季を表しているという説も。
いろんな色を楽しみながら食べてみたいですね♪
ちらし寿司には、縁起の良いものを入れてひな祭りの日に食べてお祝いをすることが多いようです😊
※写真は入院患者さんと外来患者さんのお食事のお写真と、職員お手製の飾り物です!!
入院患者さんの献立🥢
✿ ちらし寿司
✿ 小海老と三つ葉のかき揚げ
✿ うどとイカの酢味噌和え
✿ バニラアイス苺添え
外来透析患者さんのお弁当(2日・3日ともに)も、ちらし寿司でした🍣
✿ ちらし寿司
✿ 天ぷら
✿ うま煮
✿ 甘酢漬け
✿ いちご